埼玉 大宮盆栽村100周年 若き盆栽園主の奮闘 さいたま市北区 盆栽の歴史と文化を紡ぐ
- 2025年3月18日

住みやすいまちとして注目を集めるさいたま市。
鉄道やサッカーのまちとしても知られていますが、実は、「盆栽の聖地」として愛好家に知られた地域があります。その名も「大宮盆栽村」。
そこには、歴史ある盆栽園が複数存在し、多くの著名人たちが訪れてきました。大宮盆栽村は、この春100周年を迎えます。新たに若手の園主が誕生し、次の時代をどう生き抜くか、模索を始めています。
(さいたま局記者 藤井美沙紀)
大宮盆栽村100周年 盆栽の聖地

JR宇都宮線土呂駅から歩いておよそ10分。
大宮公園の北側一帯の静閑な住宅地のなかに「大宮盆栽村」と呼ばれるエリアが広がっています。
江戸の大名屋敷などで庭作りをしていた職人たちが、関東大震災のあと、豊かな土壌を求めて大宮に移り住んだことが始まりとされ、最も多いときには30以上の園が存在しました。
ことし4月で開村から100周年。
今も6の特徴ある盆栽園が残っていて、美しい盆栽の姿を堪能することができます。

こちらの蔓青園は、開村当初から残る唯一の園で、移転前からあわせておよそ180年の歴史があります。推定樹齢1000年の真柏など、貴重な盆栽が並びます。

蔓青園 園主 加藤崇寿さん
「関東大震災のあと、環境の良い場所で盆栽の新天地を作ろうと思って、皆さん努力されて、その思いを私たちさらに深めて維持していきたい。日本のなかでも大宮盆栽村が初期から盆栽界をけん引してきたことは間違いないので、これからも盆栽に対する向き合い方などを発信していく必要があると思います」

こちらの清香園では、華やかで写実的な風景を1つの鉢に表現する手法にこだわり、盆栽を身近に感じてもらうための教室にも力を入れています。

1つ1つ違って、育てる環境や季節によって1週間前とだいぶ変わったりします。すごくおもしろい

習うのと習わないのとで、全然違います。どこの枝を
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